大阪の企業シリーズ

2020.11.23 コラム

我が家の子供たちも大好きな回転寿司チェーンストアの「無添くら寿司」をご紹介します。全国各地に460店以上の店舗を持ち「無添くら寿司」の他、近畿圏に和食レストラン「無添蔵」や「くら天然魚市場」を展開されているようです。
くら寿司の歴史は大阪から始まっています。くら寿司は1977年、堺市内において寿司店を創業したのがルーツ。
回転寿司「くら寿司」の1号店は、大阪府堺市の中百舌鳥(なかもず)にある「中百舌鳥店」だそうです。

日本だけではなく、台湾 アメリカにも店舗があり、今年の9月には、台湾の証券取引所に株式上場を果たしています。
お寿司大好き外国の方に、受け入れられているようです。

くら寿司さんのすごい所・・・なんと、特許を50件以上持たれています。
鮮度くん(寿司カバー)についているICタグによる製造時間制限管理システム
長時間レーン上に置かれた寿司を自動廃棄するシステム
直線型レーン、タッチパネル式注文システム
お客様が皿を投入口(皿カウンター)に入れる事で洗い場まで自動的に回収され、同時に枚数がカウントされ精算されるシステム
テーブル席に5皿ごとにカプセルトイ景品が当たる抽選機「びっくらポン!」 
携帯電話で順番待ちや予約が可能なシステム
店舗内を飛び交うほこり・ノロウイルス・インフルエンザウイルスなどから守るための「鮮度くん」等合計50件以上の特許。

ちなみに、ライバル店を連想させるため、自身の店で出す「かっぱ巻」を、わざわざ「きゅうり巻」と呼んでいるとのことです。

いろんな工夫をされている事が、人気の理由ですね。