100キンアイテムシリーズ

2020.7.2 コラム

“ボタン型なんちゃって缶バッジをDIY”

バッグやキャップにお手製缶バッジを付ければ自分だけのオリジナル感がぐっとアップしますね。
好きなデザインやキャラクターで缶バッジをつくるとなると、どこかに注文したり作成機械を購入したり、結構面倒です。
そこで簡単にお安くお気軽にボタン型の缶バッジを作る方法をご紹介。

使うのは100円均一ショップDAISOで売っている「くるみボタン(製作キット付)」です。
あとはお好きなデザインをシール用紙(薄めのもの)にプリントしたものと、テーブルクロスなどにつかう透明ビニール(薄めのもの)。

型紙で切り抜いたデザイン紙をボタンパーツにシワにならないようゆっくり貼り付けます。
ビニールシートが一番上になるよう打ち具台に乗せ、強く押します。
ビニールシートを引っ張ってシワのないようボタンパーツと密着させると綺麗に仕上がります

その上に輪っかのついたパーツを置き、打ち具を乗せ強く押します。硬い板などで均一に力を伝えるとうまくいきます。
均一に打ち具が押し込められたのを確認します。
そして打ち具台から取り出すと、ボタン型の缶バッジが完成です。

お子様のバッグや帽子には安全ピンのついた缶バッジより、ボタン型のものの方が針による怪我などがないので安心です。
頻繁に取り外ししない場合はオススメです。

安全ピンのついた缶バッジが作りたい場合は、ひと手間ですが、輪っかの金具をペンチ等をつかって取り外し、安全ピンを糸で固定します。接着剤などで補強すると取れにくいです。
あとは同じように作ります。

とても手軽に出来るので色んなデザインで作ったり、イラストとお名前を組み合わせて「お名前プレート」代わりに使ってもいいですね。