ONC便り

2020.9.22 コラム

先日、とある免許の取得の為、教習所へ通う事になり勉強させてもらいつつ
免許も無事に取得できました。
この取得までの期間、感じた事を記したいと思います。
免許の種類は、フォークリフトです。
現場で作業をされる方は身近な存在であり、荷物を移動、運搬するにあたり
非常に便利でなくてはならない乗り物であります。
その反面、機械まかせではなく、自動車と同じように一個人が操縦するもので
常に危険と隣合わせになります。
ハンドル、操縦桿を握る以上、安全運転、安全確認が絶対的条件となります。
少しの気のゆるみで大きな事故につながってしまう事例も多く、事故をおこした後では
悔やむに悔やみきれません。
改めて、教習所ではドライバーに安全を第一に考え、また事故率を少しで下げる為
徹底的に安全運転の基礎を教えてもらいます。学科においては必要な知識を学び、
実技に於いては安全に徹した運転方法を叩き込まれます。
全ては、基礎を、基本をしっかりと覚え実行する。当たり前の事ですが、足りなくなって
しまう部分であります。
何事にも、基礎があり基本があり、そこをふまえて応用につながっていくと思います。
私自身も考えや、行動に迷いや不安になった時には基礎、基本を思い出し初心にかえるよう
していきたいと思います。
内職センターの方針も基礎、基本からぶれない様にしていかなければと考えます。
また、コロナ感染予防についても、基礎、基本の手洗いうがいは個人個人が意識して
継続していかなければならないなと感じる次第です。